高橋 政代 先生による大学院企画セミナーが開催されます

以下の要領で大学院企画セミナーが開催されます
奮ってご参加ください

日 時 : 平成30年11月30日(金)17:30 〜

場 所 : 関西医科大学 枚方学舎1階 加多乃講堂

題 目 : 網膜再生治療開発物語

講 師 : 理化学研究所
生命機能科学研究センター
網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー
高橋 政代 先生

司 会 : 広田 喜一 学長特命教授(侵襲反応制御部門)

【講師紹介】

1986年 – 京都大学医学部卒業、京都大学医学部眼科学教室入局の後1992年 京都大学
大学院医学研究科博士課程(視覚病態学)終了後、米国ソーク研究所研究員、京都大学病院
探索医療センター 助教授を経て2006年 – 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
網膜再生医療研究チーム チームリーダーに就任。
組織改組により現在は生命機能科学研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー。

2005年に笹井芳樹先生との共同研究で、世界で初めてES細胞から神経網膜を分化誘導することに成功し2013年にはiPS細胞
による加齢黄斑変性治療の臨床試験を開始。2014年9月に自己由来のiPS細胞から作製した網膜
色素上皮細胞の患者への移植を世界で初めて実施。

神戸市立アイセンター病院 医師、京都大学大学院医学研究科 連携大学院講座 客員教授、
京都大学iPS細胞研究所 科学アドバイザーも務める。

【講演の内容】

2014年にiPS細胞から作った細胞の移植を行いました。世界で初めてということで様々な準備が必要で、
多くの方の協力で臨床応用まで到達しました。再生医療はまったく新しい治療であり改良を重ねて徐々に
効果的な治療となると考えられます。この状況で患者さんの満足を得るために病気だけでなく患者さんの
背景や生活に想像をめぐらせて心に寄り添う。ここには女性の特性が生かせるのかもしれません。
今回の講演では臨床医として研究者として、家庭と仕事の兼ね合いや、患者さんとの関わり、iPS細胞を
用いた網膜再生医療の現場とそれに伴う問題点などをご紹介します。

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