研究成果を発表しました : “Estimation of the number of general anesthesia cases based on a series of nationwide surveys on Twitter during COVID-19 in Japan: A statistical analysis”

本部門の広田は、宝塚第一病院麻酔科の大条鉱樹博士、大津市民病院麻酔科の藤井庸祐医師と共同で以下の研究をpreprintサーバー medRxivに発表しました。

Estimation of the number of general anesthesia cases based on a series of nationwide surveys on Twitter during COVID-19 in Japan: A statistical analysis

doi: https://doi.org/10.1101/2020.05.08.20094979

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)によるコロナウイルス感染症(COVID-19)は、中国湖北省武漢市で初めて報告され、その後、200カ国以上に広がっています。このような状況を踏まえ、日本政府は2020年4月7日、法律の規定に基づき、日本の7つの地域に非常事態宣言を出しました。この宣言の狙いの一つに日本の医療体制を防衛するという事が明確に謳われています。 外科系学会も手術のトリアージの判断基準となるガイドラインを発表いて手術制限が現実に行われています。 しかし一方どれくらいの制限が実際に行われていて日本全国ではどれくらいの手術が行われているのかについては詳細な情報は提供されていません。 ツイッターなどのソーシャルネットワークは、ウェブ上に様々な情報が蓄積され、社会の一部になりつつあります。Twitterが提供するサービスの一つに、匿名でアンケートを実施できる投票機能「Twitter Polls」があります。 本研究ではTwitterのあるアカウントが行った手術制限状況についての8回のサーベイの結果を数理モデルを用いて分析し、日本における全身麻酔の手術件数の現状と将来の変化を推計しました。

詳しくは原稿をお読みください。

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